出版社内容情報
【セールスポイント】
データベース設計のキーワード「概念データモデル」を明快に解説
【発刊の目的と内容】
企業・官公庁を含め、情報システムはダウンサイジング、クライアントサーバが定着している。そこでもまた、共用するデータベーズはより必須である。
本書は、オブジェクト指向/データ中心パラダイムを背景に、データベース(リポジトリ)設計の基盤となるデータモデルについて、具体例を基にわかりやすく実践的にまとめたものである。
【購読対象者】
システム開発部門の担当者
データベース設計開発技術者
内容説明
斯界第一人者の著者がデータ中心システム実現のためのデータモデルを多くのDOAシステム開発を踏まえ実務に役立つようにまとめたものです。
目次
1 データモデルの定義、位置づけ、要件
2 THデータモデルの基礎
3 THデータモデルにおける抽象化
4 精密化とその限界―サブタイプ、スーパタイプ、サブストラクチャ
5 図表現―概念DB統合図の書き方
6 処理表現―SPFチャート
7 データモデル適用のタイミングと目的
8 隣接技術領域との関連