内容説明
人間の判断は誤りやすい。
目次
序 裁判員制度が始まった
第1章 冤罪はこうして生み出される
第2章 目撃証言に潜む危険
第3章 記憶はたえず作りかえられる
第4章 ウソの自白を見抜くには
裁判員制度への危惧と期待
著者等紹介
榎本博明[エノモトヒロアキ]
1955年生まれ。東京大学教育心理学科卒、東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻に学び、大阪大学助教授を経て、名城大学教授。心理学博士。新たな心理学領域「自己心理学」の確立を目指して学会活動を推進すると同時に、一般の人々に向けても積極的に執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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