目次
満州事変の真相(岡部牧夫)
戦争とファシズムを阻止する可能性はなかったのか(三輪泰史)
政党政治はなぜ終わったのか(伊香俊哉)
二・二六事件、首謀者は誰か(小田部雄次)
広田弘毅に戦争責任はなかったか(小林元裕)
汪精衛政権はカイライではなかったか(古厩忠夫)
南京大虐殺の真相(笠原十九司)
海軍は戦争に反対したか(小池聖一)
女性はなぜ戦争に協力したか(永原和子)
日本にファシズムはなかったのか(安部博純)
「財界」に戦争責任はなかったか(坂本雅子)
太平洋戦争は「偶然に」敗けたのか(山田明)
沖縄戦は「軍民一体」でたたかわれたか(安仁屋政昭)
昭和天皇は立憲君主で平和主義者だったか(田中伸尚)