シリーズ学童保育<br> ひとりぼっちの子育てよ、さようなら

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シリーズ学童保育
ひとりぼっちの子育てよ、さようなら

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  • サイズ A5判/ページ数 165p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784272403547
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0337

内容説明

本書は、家族や地域の変動のなかでの学童保育への要求、また学童保育にかかわる父母会の活動内容や方法、そして学童保育の父母や家族や地域にとっての意義について述べたものです。

目次

第1章 私と学童保育(どっこい子どもは生きているで―教師の目から見た学童っ子;学童保育を巣立って;学童っ子の親として20年 ほか)
第2章 学童保育を支える父母会活動(学童保育の父母会とは;親と指導員から見た父母会の魅力)
第3章 父母会活動Q&A(父母会をつくりたいのですが;父母会の基本的な活動はなんでしょうか?;父母会の行事をどう考えるのか? ほか)
第4章 家族・地域・子育てと学童保育(働くお母さんと家族;地域の現状と学童保育の要求;学童保育を通じた子育てと親の発達)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

29
戦後の学童保育は、保護者(父母)による運動のなかでうまれてきました。そして、それを制度的に保障させてきました。今日の学童保育は多様な供給主体があり、必ずしも保護者会(父母会)が活発なところばかりではありません。むしろ客体化し、「ご利用様」となっているところもあります。しかし、本来の学童保育は、保護者が主体的に関わることによって親自身も発達していく役割があるのだと思います。子育てが孤立化している今日ながらこそ、学童保育の役割を考えたいと思いました。2018/05/13

星雅人

0
★★★☆☆ 新しい見解は得られなかったけれども基本的な部分が押さえられました。2009/09/17

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