巨大企業JR―疑惑とのたたかいの構図

巨大企業JR―疑惑とのたたかいの構図

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784272310227
  • NDC分類 686.3
  • Cコード C0036

目次

一つに結んで七つに分割(JRの安全・豊かさとは;JRの人間価値;JRの豊さとは)
JR版アパルトヘイト(史上最大の「偽装倒産」;国鉄労働戦線の右翼再編;職場のたたかいの日々;恐るべき就業規則;国労つぶしの根底にあるもの)
巨大企業JRの戦略とは(利権の対象とされる国鉄資産;整備新幹線をめぐる紛争;土地の公共利用と矛盾する「分割・民営化」)
対談 国労はいま何を問われ、何をめざすのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kotte

9
1988年発行。国鉄分割民営化を国労側からみた構図で書いた本です。所属組合、職制などで様々な立場はありますが、本書の著者の視点からみた国鉄分割民営化の解釈も理解できます。現在、JRグループは北海道、四国、貨物を除き、順調な経営をしているようですが、分割民営化から30年が経過した今の姿を著者はどのように評価するのでしょうか。興味があります。2017/06/07

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