これならわかる日本の領土紛争―国際法と現実政治から学ぶ

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これならわかる日本の領土紛争―国際法と現実政治から学ぶ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272211036
  • NDC分類 329.23
  • Cコード C0031

目次

1 竹島問題(古くからの実効支配があれば議論の余地がない;国際法が幅を利かす時代になって;サンフランシスコ条約による決着;竹島問題をどう解決するのか)
2 東シナ海ガス田問題(何が問題になっているのか;日中の主張とその問題点;共同開発の事例に学んで合意の遂行を)
3 尖閣諸島問題(尖閣は疑いもなく日本の領土;主権と協力とのバランスを;安全保障を共有する関係に)
4 北方領土問題(何も動かなかった冷戦時代;冷戦終了後の領土問題の経緯;いま共通の言葉はあるのか)

著者等紹介

松竹伸幸[マツタケノブユキ]
日本平和学会会員、日本ジャーナリスト会議出版部会世話人、労働者教育協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ビシャカナ

1
日本が抱える領土問題について断定的にならないように大局的な視点で慎重に論じた一冊。2011年出版だけあって内容も昨今の出来事も取り上げており新鮮さを感じる。領土問題の入門として読んだが、最適な入り口だったと思う。2012/09/09

takahide shioda

0
竹島を筆頭に東シナ海/尖閣諸島/北方領土と日本の抱える領土問題を、単純に『日本が正しい!!』と言うのではなく国際法上、政治情勢上、歴史認識上どの様に考えて行けばいいのかを簡潔に纏めた良本。 感情的にならず実利を考えて、如何に中国/韓国/ロシアと向き合っていくか(相手が如何言う対応/反応をしようとも)如何に国際世論に働きかけて外交上マイナスにならない様に事態を前進させて行くかだよなぁ。 ナショナリズムを煽る訳でも無く、客観的に書かれている領土問題を取り扱う本は、珍しい。偏る事無く読めるのは良いね。2013/09/10

北村 五朗

0
竹島 ①先占に関するこれまでの両者の主張には、決定的な正統性を持つものを見いだしがたい ②実利から考えれば、1998年の日韓漁業協定を遵守させるべきだった 尖閣諸島 ①1895(日本による先占)〜1970年代(海底資源の発見)まで中国は黙認 ②下関条約とは無関係 ③サンフランシスコ講和条約とも無関係 北方領土 ①日ソ共同宣言(1956)二島返還で合意 ②日ソ共同声明(1991)&東京宣言(1993)四島の帰属問題として明記 ③イルクーツク声明(2001)「2+2」方式2013/06/18

ゆう

0
領土問題がわかりやすく、かつ客観的に書かれている。また、その解決方法の示唆も現実的で納得できた。 2012/11/10

尾原道場

0
竹島・尖閣・北方領土など双方の主張の根拠などが客観的に書かれていて、大変解りやすかったです。2012/04/08

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