内容説明
ワールドカップの舞台を二度経験した日本屈指のレフェリー・上川徹が自らの引退に際し、これまでのすべてを語る。
目次
第1章 シュトゥットガルトの夜祭
第2章 二度目のワールドカップ
第3章 原点は中学サッカー
第4章 審判としてのスタート
第5章 国際審判へ
第6章 世界大会からワールドカップへ
第7章 新たなステップ
第8章 審判とは
第9章 審判の世界
第10章 明るい未来
資料編
著者等紹介
上川徹[カミカワトオル]
鹿児島県市立鴨池小学校サッカー少年団、県市立鴨池中学校サッカー部、国立鹿児島県高専サッカー部、東海大学体育会サッカー部を経て、日本サッカーリーグ(JSL)のフジタ(現・湘南ベルマーレ)で活躍。1981年には日本ユース代表に選ばれる。91年にレフェリーを目指すため、現役を引退。引退直後から93年のJ1リーグ創設のために設置された選手経験者向け審判講座に参加、94年1級審判。98年から国際審判として活躍する。2002年からは事実上のプロ審判(スペシャルレフェリー)として日韓W杯から2大会連続で主審を担当し、ドイツW杯では日本人で初めて3位決定戦を裁き、試合後にポルトガル代表スコラーリ監督やドイツ代表オリバー・カーンからも賞賛されるなど、国内はもちろん世界でも高く評価された。2007年1月に引退し、トップレフェリーインストラクターとして後進の指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
手押し戦車
湘南☆浪漫【Rain Maker】
よしまる
ひで
-
- 和書
- キャプテン翼完全解析書