感想・レビュー
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がんぞ
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太閤記物語、弘文堂「日本少年小女古典文学全集16巻」昭和34年。著者は「立川文庫に少年時代から親しんだ」、小瀬甫庵(秀次に仕えた)『太閤記』全二十二巻(寛永年間)、竹内確齋『絵本太閤記』(七篇八十四巻)、栗原柳庵『重修真書太閤記』(十二篇三百六十巻、嘉永5年〜明治年間)の三書を参考にまとめた。浅井・朝倉との戦いの姉川の戦い経緯など軍記中心。「父の仇を討ってのち、あっぱれ討ち死にしました」「いさぎよく自害しました」など現在、子供向けには考えられない記述。天下取り賤ヶ岳合戦までで3/4。以降低調、ストーリー無2013/12/09