出版社内容情報
教科書でもおなじみの身近に見られる小さなチョウ、ベニシジミ。
いよいよ「よみきかせいきものしゃしんえほん」シリーズに登場!
著者等紹介
新開孝[シンカイタカシ]
1958年愛媛県生まれ。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。卒業後上京し、教育映画の演出助手などの仕事を経て、フリーの昆虫写真家として独立。2007年、宮崎県三股町に移り住む。昆虫の多様で不思議な生態や形態を独自の視点から撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
22
息子は蝶を捕まえるのが大好き。よくシジミチョウは捕まえます。すぐ逃しますけどね。幼虫の姿はどうしても好きになれませんが、成虫になると羽の色が綺麗です。2022/05/25
遠い日
7
「よみきかせ いきものしゃしんえほん」シリーズ38。大好きなシリーズ。ずっと続いてほしい。ベニシジミはいつもなんとなく目にしているチョウだけれど、生態はなにも知らなかった。食草も初めて知った。サナギではなく幼虫のまま冬越しするのもびっくり。今度ギシギシやスイバを見かけたら、探してみようか。2021/02/03
Qfwfq
0
★4.52021/01/24
スパナ
0
庭でよく見かけるのはたぶんベニシジミ。卵から成虫になるまでの様子がよく分かる本。 それにしても、幼虫が蛹になり、蛹から全く違う形の成虫が出てくるというのは、何とも不思議。身近にある神秘。2021/03/26
しい
0
去年の春夏はよく昆虫捕まえたな。ベニシジミもよく捕りました。そんな思い出とともに読みました。2021/03/03