内容説明
「男だったらいいな」とか「女でよかった」と、女の子がよくいうことがありますね。どうしてなのでしょう。女は家でひかえめにして夫や子や親につくすことがよいことだという時代はおわったはずです。いま、あなたのおかあさんはいきいきと毎日をすごしていますか? これからの女の人の生きかたをかんがえてみましょう。
目次
春から夏の章―おかあさんがはたらくとき(1 さくらの木の下で;2 パートになったおかあさん;3 はたらくってたいへんね;4 なかまをつくるおかあさん)
夏休みの章―桑の実がうれるころ(おばあちゃんのむかしばなし)
秋から冬の章―ひろばとまつりと青空と(1 おかあさんは夜いない;2 ごはんをつくる人はだれ?;3 みんなおかあさんがすき;4 署名をください)
冬から春の章―いっぱいの愛(1 おかあさんのあたらしいしごと2 先生の赤ちゃん;3 わたしがおおきくなったら)