内容説明
生涯を日本で終えたリタの信仰と足跡を求めて、あなたも旅してみませんか?
目次
1章 旅のはじまり。(竹鶴リタ;100年前の国際結婚 ほか)
2章 大阪を旅する。(大阪での生活;ふたりの住んだ街 ほか)
3章 鎌倉・小樽・余市を旅する。(きっと違って見えた横浜の港;夫婦に関する聖書の教え ほか)
4章 リタと旅する。(リタと戦争;政孝からのラブレター ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uretihsia
1
敬虔な方 好感しかない2021/07/17
チョビ
1
エリーとリタは恐らく違う。リタは常にマッサンの隣人でありながら心は旅人だったんじゃないかな。写真も儚げでいつもどこかへ浮遊している感がある。その解消どころが信仰と余市の人々との交流という、恐らくスコットランドでやっていたことと同じことを意識的にしてたのかな、と思いましたね。父の故郷の隣町くらいの偉大なる素人、リタ。しかしミッシェル好きの私にとってはハイネケンの運び屋、それがリタなんだけどf^_^;。因みに父の兄(故人)はそんなど田舎で赤いキャデラックに乗ってました、うわ。 2015/03/12