いのちへのまなざし―人間理解を深める55のメッセージ

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784264031062
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0016

内容説明

人間を理解するためには、人間の「いのち」に対する洞察が不可欠。精神科医として、ホスピス医として、キリスト者として見つめてきた「いのち」の様々な側面に光をあてる。

目次

1 体といのち(気づきと行動;存在そのものが大切 ほか)
2 心といのち(使命、懸命、宿命;三つの別れの言葉 ほか)
3 社会といのち(寄りそうケアと背負うケア;人間の限界 ほか)
4 魂といのち(見えないから信じる;祈り続けるということ ほか)
5 信仰といのち(持ち味は賜物;決断 ほか)

著者等紹介

柏木哲夫[カシワギテツオ]
学校法人金城学院学院長。大阪大学名誉教授。淀川キリスト教病院名誉ホスピス長。日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団理事長。1965年、大阪大学医学部卒業。同大学精神神経科に3年間勤務し、主に心身医学の臨床と研究に従事。その後3年間、ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。1972年帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。その後、同病院にて内科医としての研修を受け、1984年にホスピス開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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