専門基礎〈2〉疾病のなりたち、感染と予防、特論・臨床検査 (第11版)

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  • サイズ B5判/ページ数 270p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260384254
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3347

出版社内容情報

    

《目次》
○疾病のなりたち
第1章 疾患と病理学
第2章 疾病のなりたち-基本的病変
第3章 臓器別主要疾患のなりたち
○感染と予防
第1章 微生物総論
第2章 細菌
第3章 ウイルス
第4章 真菌
第5章 原虫類
○[特論]臨床検査
第1章 臨床検査と看護
第2章 臨床検査とその介助法
さくいん

内容説明

今回の本書の改訂は、新カリキュラムの趣旨に即したものである。専門基礎科目の中でもとくに講義時間数が増えた「疾病の成り立ち」(病理)では、各器官系統の疾患(疾病)全般、すなわち疾患発生のしくみ(病態生理)から診断、治療までを広く学ぶこととされる。特論の「臨床検査」もここに組み込まれるが、臨床検査は医療職に共通して必須の知識として位置づけ、改訂を行った。また、「感染と予防」(微生物、感染)は近年ますます重要度を増しており、2003(平成15)年10月の感染症法改正にも対応させた。いずれの教科も、改訂にあたっては図を全面的に新しく描きかえた。これによって、美しい紙面を実現することができた。解説にあたっては記載を全面的に見直し、最新の情報を盛り込むとともに、読者にわかりやすい表現とした。

目次

疾病のなりたち(疾患と病理学;疾病のなりたち―基本的病変;臓器別の主要疾患のなりたち)
感染と予防(微生物総論;細菌;ウイルス ほか)
特論臨床検査(臨床検査と看護;臨床検査とその介助法)

著者等紹介

坂本穆彦[サカモトアツヒコ]
杏林大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。