宿根草と低木でスコットランド流手間いらずの庭づくり

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784259564940
  • NDC分類 629
  • Cコード C0061

出版社内容情報

芝庭、バラ庭、ボーダーガーデン…
憧れの庭づくりを自宅で実現できる!
鎌倉の有名庭園が実践する、スコットランド流ナチュラルガーデンの作り方を指南。
宿根草と低木で、日本の気候条件でも無理なく美しい庭が作れます。

第1章 実践! 日本向きナチュラルガーデンの四季の見どころ

石窯ガーデンテラスとは?/春(3~5月):老木のウメに愛らしい小球根の花 ほか/夏(6~8月):ナチュラルな植栽で楽しむバラ ほか/秋(9~11月):秋の宿根草、シュウメイギクと宿根アスター ほか/冬(12~2月):冬枯れのグラス類 ほか

第2章

目次

第1章 一年中見どころがある四季を感じるナチュラルな庭(春;夏;秋 ほか)
第2章 シーン別にわかるスコットランド流の庭づくり(ボーダーガーデン;芝生のある庭;ローズガーデン ほか)
第3章 ナチュラルな庭をつくるガーデンデザインのポイント(シュラブ(低木)を植える
宿根草を植える
オーナメンタルグラスを植える ほか)

著者等紹介

レナハン,ニコラス[レナハン,ニコラス] [Lenaghan,Nicholas]
1975年、スコットランドのエディンバラ生まれ。シェフィールド大学にて、景観設計の学位を取得(B.Sc)。同大学卒業後、グラスゴーにあるマッキントッシュ建築スクールにおいて、建築学を学ぶ。英国でランドスケープデザインとしてもっとも成功を収めているクリストファー・ピカード氏の指揮するエディンバラにある「王立ボタニカルガーデン」にて、ガーデンデザインを学ぶ。2001年に来日し、2007年、NICO株式会社設立。東京、神奈川、長野など関東圏を中心に、モダンコテージガーデンからナチュラルガーデン、都市型庭園スタイルを個人邸からレストラン、屋上ガーデンの公共施設まで、ガーデンデザイン・施工を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

31
スコットランド出身の庭師によるブリ的庭の作り方。写真が美麗なので庭やるつもりがなくても楽しいかも。で、サンプルが鎌倉のお寺の持つ洋館改造レストランの広大な敷地っぽいので面積的にこれ無理(笑)ってのが多いんだけど、基本的な考えとかデザイン的な要点は十分に参考になる。和物すぎてどうしようという植物もちょいと工夫するとあら不思議ブリっぽくなるのねんという感じ(考えたらススキとか北海道に多い猫じゃらし?な雑草っぽい奴が結構なお値段で売られてるし、藤やらも棚じゃなくて壁面仕立てで結構多く見かけたし)2016/03/09

16
普通にお庭づくりの参考にと手にとったら、まさかの足利直義のお墓のある浄明寺の石窯ガーデンテラスの庭づくりとメンテについてのまるまる一冊本であった。今朝の大河の太平記で毒まんじゅうで死んじゃった記念に。ウウウ。庭づくりとしては本場えげれすのイングリッシュガーデンは薔薇なんか逆に使わず、紅葉、苔、ススキ等日本でもおなじみの草木がメインとのことでそれでお寺の庭としても合うのかなあとしみじみ。しかし雑草はやっぱり抜くのかなあ。その辺りの折り合いをどう付けるのかが気になる。2021/03/07

ケロコ

8
うーむ。本当に手間いらずなのかしらん。2023/10/03

kei

0
☆☆☆☆☆2016/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10435755
  • ご注意事項