緑提灯でいっぱい

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 121p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259547264
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0036

内容説明

「緑提灯」は、地場・国産食材を50%以上使っているお店が掲げています。その緑提灯を掲げる店…居酒屋、レストラン、パン屋、うどん屋、そば屋、ネットショップ、旅館、保育園、農協などにインタビュー。緑提灯の始まりも紹介。

目次

第1章 広がる緑の提灯(人の縁は異なもの味なもの;緑提灯運動の始まり;赤提灯を緑にして畑と食卓をつなぐ ほか)
第2章 地場・国産食材にこだわる(黎明期、厳寒の地で静かに灯る緑提灯―大規模農業のメッカ芽室町(北海道)
ラーメン王国でうどんを商品開発「うどん処杉」(北海道)
「もっこりの里」は食と農の十字路「道の駅みなみかた 四季食彩野の花」(宮城) ほか)
第3章 呑兵衛は応援隊へ(「食い倒れ」大阪の胃袋に地場産品を取り戻す「東果大阪」(大阪)
妙な国産信仰ではなく「これはうまい」と言えないと「緑提灯応援隊・黒田忠明さん」(岡山)
農協が緑提灯を応援・推進、店舗も連携「JAふくおか八女」(福岡) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

8
居酒屋で地場、国産品を5割以上使用する店に緑提灯を飾る(ⅱ頁)。自給率を上げる試み。他の酒場にも広がるといいと思える。自給率を上げる試みの一つとして。普通は赤提灯だが、色を変えて誘客できるというか、のん兵衛でなければ知れないことであった。北海道発。あとは、食べ残しが気になる。食べ残さなければさらに、青提灯のような感じなのだろうか? のん兵衛次第なのだろう。53頁~長野市(松代)の事例が書かれている。未成年者も参画するためには、居酒屋以外のファミレスとかファストフード店の協力も不可欠。CVSにも必要だろう。2013/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1788945
  • ご注意事項

最近チェックした商品