カルチャー・スタディーズ
ファッション:ブランド・ビジネス

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784255001319
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0095

内容説明

ブランドは貴族的な大衆消費財だ。プラダ、グッチ、LVMHなどの巨大ブランドが吸収・合併を繰り返す現在のファッション業界の歴史的変遷と世界戦略を解き明かし、単に衣服を超えて生活全体を呑み込んでいこうとするファッションの未来像を占う。

目次

第1章 “ブランド”の文化史
第2章 ブランド消費都市TOKYOの戦後史
第3章 プレタポルテという名のモード・オリンピック
第4章 トップ・モデルとブランド・ビジネスとの共犯関係
第5章 LVMH帝国の誕生とグッチ奇跡の復活劇
第6章 ブランド・ビジネスの未来透視図

著者等紹介

山室一幸[ヤマムロカズユキ]
1959年東京生まれ。「ファッション通信」(テレビ東京系)のチーフ・プロデューサーとして世界各国におけるファッション・シーンの最前線を取材し番組制作にあたる。またジャーナリストとして、テレヒやラジオへの出演、各種セミナー、雑誌コラム執筆といった幅広いメディアで、様々なパースペクティブから捉えた独自のファッション論を展開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あんこ

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この本には書かれていなかったけど この本を手に取ると 山本耀司さんの 「東京にいると無国籍人間みたいな気分になる」 という言葉を思い出す。

k

0
初心者が読むにはいかにも中途半端、そして古さが欠点になる内容。2010/11/02

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