出版社内容情報
臨床栄養学を簡潔・平易に解説した実習書。〔内容〕臨床栄養学実習の進め方/病人食の分類/一般病人食/特別病人食(消化器疾患,循環器疾患,腎疾患,代謝または栄養障害性疾患,精神・神経疾患,アレルギー性疾患,外科手術前後の各食事)
【目次】
1. 臨床栄養学実習の進め方
1.1 臨床栄養における食事の指針
1.2 食事計画の手引
1.3 食事基準
1.4 食品構成
1.5 献立計画
1.6 調理上の特異性
2. 病人食の分類
3. 一般病人食
3.1 普通
3.2 軟飯軟菜食
3.3 全がゆ食
3.4 分がゆ食
3.5 流動食
4. 特別病人食
4.1 消化器疾患の食事
4.1.1 胃腸病の食事
4.1.2 肝臓病の食事
4.1.3 膵臓病の食事
4.2 循環器疾患の食事
4.2.1 心臓病の食事
4.2.2 高血圧症の食事
4.2.3 動脈硬化症の食事
4.2.4 高脂血症の食事
4.3 腎疾患の食事
4.3.1 腎炎の食事
4.3.2 ネフローゼの食事
4.3.3 腎不全の食事
4.3.4 透析食
4.3.5 妊娠中毒症の食事
4.4 代謝または栄養障害性疾患の食事
4.4.1 糖尿病の食事
4.4.2 通風の食事
4.4.3 フェニルケトン尿症の食事
4.4.4 肥満・やせの食事
4.5 血液疾患の食事
4.6 精神・神経疾患の食事
4.6.1 神経性食思不振症の食事
4.6.2 てんかんの食事
4.7 アレルギー性疾患の食事
4.8 外科手術前後の食事
4.8.1 術前の食事
4.8.2 術後の食事
4.9 その他の食事
4.9.1 濃厚流動食
4.9.2 検査食
4.9.3 加熱食・無菌食
4.9.4 刻み食
4.9.5 固形食
5. 文 献
6. 付 表
【編集者】
伊 東 祥, 大 西 貴志夫
【著者】
伊 東 祥, 緒 方 尚 子
大 西 貴志夫, 門 倉 芳 枝
渋 谷 まゆみ, 杉 原 知 子
鈴 木 和 枝, 中 野 米 子
松 谷 康 子, 八 木 佐和子
内容説明
本書では、各疾患に対する理解と結びついた形で、それぞれの食事計画をたて、その献立計画を作り、調理に至る過程までの実技指導を、簡潔・平易に解説することを念頭において構成してある。具体的には、最初に「病気の概要」で、栄養・食事との関連をもたせながら基礎になる病態理論のポイントを理解できるように概説した上で、「食事指針」を箇条書きにし、「食事計画の手引」として必要事項の解説を行ない、次に「食事基準と食品構成」をあげ、さらに「献立計画」では献立例をあげて献立の特徴および立案上の注意などを解説し、最後に「調理」として、調理上の注意、手順、調理方法を解説した
目次
1. 臨床栄養学実習の進め方
2. 病人食の分類
3. 一般病人食
4. 特別病人食



