出版社内容情報
幼馴染の楓と塁。今までなんでも一緒だったのに、少しずつ体が男と女に変わっていく…。小6の心と体の甘酸っぱい成長物語。ボクたちはモノゴコロついたときからとなりにいて
いつでもいっしょ、なんでもはんぶんこだった――
楓と塁は同じスイミングスクールに通う幼なじみの小学6年生。なんでもお揃いだったふたりの「ひとつだけちがうこと」
それは、楓は女の子で塁は男の子だということ。
少しずつ女性らしい体つきになっていく楓の戸惑いと、それを見守るまわりの人々の優しいまなざしを描く少年少女の成長物語。
ぴのきみまる[ピノキミマル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ycm
3
レッツ表紙買い。いつも一緒の男の子と女の子が成長によって違いを感じるようになる、そんな話でした。うーん、小学生の頃はそんな自身の性について考えることはなかったので、重く受け止めるかどうかは個人差があるんだろうなーと思いました。まあ、それ以前に可愛い女の子の幼馴染がいないのでこの話はもう終わりです。 淡く丸い絵柄で、個人的には結構好きです、この作品。2018/02/14
乗合自転車
2
水色時代を思い出した。まさに思春期の始まり。2018/05/09
maruta
1
絵柄が好み。よくあるモチーフだが、スイミングスクールという舞台を有効的に用いている。2018/04/13
みかん
1
いろいろお悩みの女の子がメインのお話。題材的には割と重め。ショタイケメンすぎる。2018/02/16
あや
0
おそるおそる、おとなになる2025/04/19