徳間文庫 徳間時代小説文庫<br> 泣かせ川―もんなか紋三捕物帳

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徳間文庫 徳間時代小説文庫
泣かせ川―もんなか紋三捕物帳

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198944230
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

江戸の悪事を断つため、十八人の配下の岡っ引とともに目を光らせる門前仲町の紋三親分。その活躍を描く、四社合同企画、最新刊。法で裁けぬ奴らを裏で始末する桶師の鬼三郎は、布袋屋知右衛門に姉と共に苦界に落とされた娘に頼まれ、彼の悪事を晒す機会を狙っていた。しかし、知右衛門は縁日で絡まれ、頭を強打し、記憶を無くしてしまう。その直後、彼の娘が拐かされ、身代金を要求する文が届く。門前仲町の岡っ引の紋三が調べに乗り出すが……。
4社合同企画の「もんなか紋三捕物帳」シリーズの最新刊。

井川香四郎[イカワコウシロウ]
著・文・その他

内容説明

桶屋鬼三郎は、布袋屋知右衛門に姉と共に苦界へ落とされた娘に頼まれ、悪事を晒す機会を狙っていた。しかし、知右衛門は縁日で絡まれ、頭を強打し、記憶を無くしてしまう。その直後、彼の娘が拐かされ、身代金を要求する文が届く。門前仲町の岡っ引の紋三が調べに乗り出すが…。大岡越前守から朱房の十手を与えられ、江戸市中の岡っ引を束ねる紋三の活躍を描く人気シリーズ最新刊!

著者等紹介

井川香四郎[イカワコウシロウ]
1957年、愛媛県生まれ。中央大学卒業。柴山隆司の筆名で書いた時代小説『露の五郎兵衛』で、小説CLUB新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いつでも母さん

160
ひさしぶりの井川さん。五社合同企画のシリーズ14!この徳間文庫だけでも6巻目。昨日から一気に読破した。なるほど『平成の銭形平次』と謳うだけはある。安定の面白さになって来た。今作十手返上した紋三だったが、そうはならない。私はこの徳間文庫版の桶師・鬼三郎と光文社版のじゃこ天屋・宗之介のキゃラが好きです。5月には『平成』は代替わりするが、どうなる?どうする?まだまだ続けて欲しいシリーズになりました。2019/02/15

Masayoshi Arakawa

0
20200129 110 昨日胃カメラ、問題なし❗2020/01/27

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