徳間文庫 徳間時代小説文庫<br> 魔天―将軍の影法師葵慎之助

電子版価格
¥704
  • 電書あり

徳間文庫 徳間時代小説文庫
魔天―将軍の影法師葵慎之助

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198942953
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

将軍家重の命を狙う田安・一橋一派と激闘を繰り広げる葵慎之助。公人朝夕人シリーズ第5弾!痛快時代エンターテインメント。

内容説明

江戸では狐面の一味による付け火が横行していた。狐面の正体は美濃の郡上一揆のあぶれ者との噂が広がる。将軍家重に仕える公人朝夕人後見人の慎之助が、火の用心の見廻りに出たところ、美濃の庄屋の娘、澪と出会う。澪もまた狐面の一味を追っていた。一方、御側御用人の大岡忠光は、尾張藩主徳川宗勝が吉宗から託されたという遺言状の存在を知る―。書下し人気シリーズ第五弾!

著者等紹介

麻倉一矢[アサクラカズヤ]
1947年兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。1987年に、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。