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徳間文庫
大阪人の格言―苦しいときこそ笑わなアカン!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 363p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198938826
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0195

出版社内容情報

つらくても苦しくてもなんでも笑い飛ばせ!
逆境の中で幸せに生きるヒントが詰まったナニワ式格言165語!

直接的で辛らつ。なのにどこか暖かくてときどき真理をついている。そんな魅力あふれる言葉を集めた、読むだけで元気が湧き出る「大阪人の格言」集! 大阪在住コラムニストだからこそ集められた市井の至言、165語収録。
【収録語】
「大吉出るまでおみくじ引き続けんかい」「人生やり直すんやったら精子からやり直せ」「百パーセントはジュースだけにしとこ」「無理はせなあかん。けど、無茶はしたらあかん」ほか

【著者紹介】
1956年、大阪府守口市生まれ。掲載総数1000本を越える、驚異の投稿マニア時代を経て、「毎日新聞」「産経新聞」「夕刊フジ」などでコラムニストとして活躍。その後、漫画家としても「週刊モーニング」「アサヒ芸能」などで作品を発表する。著書に『大阪人の流儀「生き方のプロ」はツライことこそ笑いに変える!』(小社)、『バッティングセンターで球を見送っている』(発行:プラザ/発売:青心社)、『歌集阪神タイガース/虎にしびれて』(KKロングセラーズ)などがある。

内容説明

どんなときでも笑いを忘れず毎日を愉快に生きる大阪人。彼らの明るい知恵が詰まった言葉の数々は、私たちの心をポジティブにしてくれること間違いなし!爆笑と感動の格言165語収録。

目次

第1章 逆境を笑い飛ばす大阪人の知恵(傘のことばっかり考えとるから雨が降るんや;借金が増えたら計算力もアップするちゅうもんや ほか)
第2章 世渡り上手の本領を発揮する大阪人の知恵(酒の力借りたら返さんとアカンからなあ;もうちょっと七味かけてしゃべろうか? ほか)
第3章 世知辛い人間関係を円滑にする大阪人の知恵(「で」やなくて「が」やろ 「の」やなくて「も」やろ;家族はおるけど家庭がないんや ほか)
第4章 人生を愉快に生き抜く大阪人の知恵(どこに食いついとんねん?;ソレはアレやからなあ ほか)

著者等紹介

小杉なんぎん[コスギナンギン]
1956年、大阪府守口市生まれ。掲載総数1000本を越える、驚異の投稿マニア時代を経て、「毎日新聞」「産経新聞」「夕刊フジ」などでコラムニストとして活躍。その後、漫画家としても「週刊モーニング」「アサヒ芸能」などで作品を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

@nk

22
日常的に使ってるフレーズに出くわしたり、「大阪の」という区分は「大阪発」も含まれてるのかなぁと感じるような全国区レベルと思っているものも見かけたり、こんなん言うてる大阪人おらんような気がするけど言うてなくてもカッコえぇわ、と思わせてくるものもある。本を読みながら声が漏れて笑ったのは、かつての穂村作品以来か。強いて1つを選ぶならば、今日一として【鍵の数だけ 鍵穴はあるんや】。図書館本2020/06/28

22
大阪人が日頃の会話で何気なくしゃべっている内容。本当にうまいと思います。つらいことも笑いに変える、前向きに捉える会話。そのへんにいるおっちゃんもおばちゃんもおもしろいことを言える。でも的を得ていて…。私も西日本の人間なので関西気質やけど大阪人みたいにうまい台詞を考えれば浮かぶけどその場でパッと思い付ける技術がない(笑)。周囲にたまにそういう人がいると物凄く尊敬します。『お前の前世は消毒液か』は使えそう(笑)。2014/11/16

hiromi go!

18
常日頃から、寸暇を惜しんで仕事の事を考えるのもよし、寸暇を惜しんでおもろい事を考えるのもまたよし、なんて事を考えさせられました。笑2014/09/23

ギルヲ

6
大阪の人間としてはオススメするしかない。まー、小杉氏の解説がちょっと弱いとか『じゃりン子チエ』読んだ方がいいとかありますが、それでも面白いですよ。ホントにこんなことばっかり言ってる人種がいます、大阪には。「一円を笑う者は十円で爆笑や」が1番好き。2021/07/26

保山ひャン

6
『大阪人の流儀』読んでめちゃくちゃ面白いな、と思ってたら、小杉なんぎんさんから本書を御恵投いただいた。曰く「僕の一番ウケた」本!逆境を笑い飛ばす大阪人の知恵・世渡り上手の本領を発揮する大阪人の知恵・世知辛い人間関係を円滑にする大阪人の知恵・人生を愉快に生き抜く大阪人の知恵の章立てで、笑って読みながら元気になれる本だった。「無人島に何を持って行くか?って そもそもなんで無人島へ行かなあかんねん?」とか「地味な服着たら服が負けるんや」など、身近でしかもなるほどなあと感心する言葉の数々。面白い!2021/02/12

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