徳間文庫<br> 漂泊の楽人

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徳間文庫
漂泊の楽人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 318p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784198905125
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

肇子の見合いのさなか、兄の宏がボートから転落死した。投資家から巨額の金を詐取した保全投資協会を辞めて帰郷した直後の事故だった。そして生前の兄の依頼で、浅見光彦を訪ねて上京中に、今度は母の睦子が殺害されてしまう。二つの事件を結ぶ糸が、母の故郷、新潟県月潟村にあると推理した浅見と肇子は、早速、その地を訪ねたが、そこにはすでに尾行者の影があった…。好評シリーズ長篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roomy

23
面白かったです。だれがボスなのか最後までわかりませんでした。自分で推理したいわけではないので浅見さんにおまかせで楽しく読了。2016/02/05

十六夜(いざよい)

11
白砂が美しい、沼津の千本浜海岸に漂着した男性の死体。被害者の妹・肇子は、死の直前に兄から託された秘密の解明を、浅見光彦に依頼する。だが今度は、奇妙なダイイングメッセージを残し、母が刺殺されてしまう。背後に、巨額投資詐欺事件との関連を察知した浅見は、謎に導かれるように新潟・月潟に向かう。ワープロをギリギリ知ってる世代なのでそれなりに楽しめたが、最近の若い子が読んだらちょっと置いてかれてる感じがするんだろうか?ストーリーは敵がはっきりしてる分、分かりやすくて楽しめた。2019/08/17

ココアにんにく

1
1992年以前に読了

たけお

1
中学生時代に読了

ポインター

1
連休スタートの一気読みです。今回の浅見光彦はいつもに増して頭がキレてます。展開も面白く、主犯がなかなかわかりません。とても面白い、お勧めです。2012/12/31

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