内容説明
ファーウェイ排除だけではない!ついに中国の大破局がやってきた。相次ぐ中国離れ。金融恐慌が迫る!
目次
プロローグ 中国金融危機、大恐慌の足音が聞こえる
第1章 米中は貿易戦争から冷戦へ
第2章 中国社会で強まる弾圧、海外で強まる反中意識
第3章 ファーウェイを断固排除せよ
第4章 中国発「金融恐慌」は目の前にきた
第5章 世界に広がる中国の「経済支援の罠」への警戒と狙われる小国
第6章 断末魔の叫びをあげる「一帯一路」
第7章 世界から嫌われる「中国的道徳」
エピローグ これから起こる泥沼の中国危機から日本はどう逃れるか
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
昭和21年金沢生まれ、早稲田大学中退。評論家、作家。中国全土をくまなく踏査、中国経済の実態報告に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アルミの鉄鍋
1
★3 表紙から見るように、これ系の本は勢いがあるがへーって参考程度に見るようにしてる。2019/12/26
mystery#01
0
一般的な中国脅威はニュースでも伝えられる。ただ背景含め総合的にまとめた内容は読めていなかった。一帯一路の裏側や軍事行動の背景、各国の思惑。思わずメモを取りながらの為読了迄に少し時間を要した。恥の概念がなく先行する日本やアメリカの技術を真似て追い越していった中国。バイドゥ、アリババ、テンセント、など技術やアイデアは先進国から、金は国から、市場は恵まれた巨大な人口によるもの。この様な企業が中国では一流及び成功者として罷り通る。恐ろしい国だ。また対応しているアメリカと全くの無策の日本の差違にも考えさせられた。2019/12/12
ハイディ
0
中国の実態は本当に分からない。2019/11/30