角栄と進次郎―人たらしの遺伝子

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角栄と進次郎―人たらしの遺伝子

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198646042
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

生誕100年の田中角栄。未来の総理候補たる小泉進次郎。その経歴や環境は真逆だが、2人に共通する「人たらしの遺伝子」とは?日中国交回復や日本列島改造論を成し遂げた昭和の大宰相・田中角栄。未来の総理候補として常に期待される次代のホープ・小泉進次郎。片や尋常小学校卒のたたき上げで、片や総理経験者を父に持つサラブレッドと〈出発点〉は真逆だが、その手腕に「人たらしの遺伝子」が継承されている。無数の聴衆を前に、国会という伏魔殿に、そして窮地に陥った時に、角栄と進次郎に共通した行動とは? ポスト平成の激動期を前に、2人が織り成す人心掌握術に学べ!

向谷匡史[ムカイダニタダシ]
著・文・その他

内容説明

日中国交回復や日本列島改造論を成し遂げた昭和の大立者・田中角栄。次期総理候補として常に待望論が浮上する次代のホープ・小泉進次郎。片や尋常小学校卒のたたき上げで、片や総理経験者を父に持つサラブレッドと“出発点”は真逆だが、その手腕には「人たらしの遺伝子」が継承されている。激動の時代を前に、2人が織り成す人心掌握術に学べ!

著者等紹介

向谷匡史[ムカイダニタダシ]
1950年、広島県出身。拓殖大学卒業。週刊誌記者などを経て作家。浄土真宗本願寺派僧侶。保護司。日本空手道「昇空館」館長。安藤昇事務所(九門社)時代から20余年にわたって安藤の秘書役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

232
田中角栄と小泉進次郎の共通点45項目を並べた、読みやすいリーダー論。二人とも28歳で国会議員となり、36歳で党の副幹事長。不思議な一致。「田中さんの言葉には、体重が乗っかって、体温があってね。リズムがある」と、進次郎は常日頃から言っていて、角栄の演説を意識しているという。これまで二人について語られている文献、資料をさらって、実に興味深いエピソードが並んでいた。2021/04/28

kiki

11
角栄と進次郎の共通点。ひとを大切にし、物事に筋を通す。行動、発言に形式なんて存在しない。時間を無駄にせず、勉強し続ける。相手の立場に立ち、何を求めているのか徹底的に理解する。一流とはこういう事が出来る人のことを言うのだ。2018/04/30

裏鬼門

4
感激するエピソードで一杯♬2021/04/18

じゅんぺい

2
次世代リーダー小泉進次郎。変動期を迎える日本にとって彼のようなリーダーシップを発揮できる人材は貴重。彼の処世術や信念の強さがあればしっかりと未来に導いてくれるのではと期待。2018/05/08

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