米中開戦 躍進する日本―新秩序で変わる世界経済の行方

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米中開戦 躍進する日本―新秩序で変わる世界経済の行方

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784198643256
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

トランプ以後、世界的なレジームチェンジによって中国と欧州は崩壊・分裂する。その後に誕生する新たな世界秩序とは?政権内部に対中強硬派を大量に採用したトランプ新大統領は、本気で中国潰しを狙い、英露との関係を深めている。一方2017年は、蘭・仏・独など欧州では次の指導者を決める選挙が目白押しで、EU解体が加速する可能性が高まっている。世界が保護主義化するなかで、グローバリズムの恩恵で急成長してきた中国経済は壊滅必死、トランプの包囲網により韓国とともに世界から排除されていく! そのとき日本への影響は? 予測的中連発の著者が完全分析!

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当はヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告しベストセラーになる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。著書にベストセラーとなった『これからすごいことになる日本経済』『パナマ文書』(徳間書店)の他、『「お金」と「経済」の法則は歴史から学べ!』(PHP研究所)、『貧者の一票』(扶桑社)など多数。

内容説明

世界的に脱グローバリズムが進むなか、トランプ新大統領はアメリカの金融支配を復活させ、中国を崩壊に導く!そして日本は戦後脱却、アジア新時代を切り拓く。新たな世界秩序の行方を完全分析!

目次

第1章 トランプ大統領が中国を叩き潰す(トランプの「対中包囲網」にパニックになる中国;トランプ大統領の「100日計画」と「28の公約」 ほか)
第2章 中国と韓国の排除で激変するアジア秩序(普遍的価値観と中国的価値観が激突する;米英蜜月の復活で追い込まれる中国 ほか)
第3章 アメリカ大転換で躍進する日本(トランプ政権で甦る日米のパイプ;ユダヤロビー交代で日本の利益に ほか)
第4章 ヨーロッパ瓦解と窮地に立つ中国(2017年、ついにEUは分裂する;それでもヨーロッパの金融はシティが握る ほか)
第5章 アメリカの金融改革で中国は終わる(アメリカの金融復活がもたらすもの;世界金融支配のためのアメリカの規制 ほか)

著者等紹介

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やす

10
一気読み。どの国も次世代の人材がいないのがある意味恐ろしいと感じた。トランプに立ち向かうには知日派を上手く逆利用できるかにかかっているのか。イギリスがEUに強気になれる理由は成る程と思った。2017/03/26

うろん

8
新刊の日中開戦を読みたかったのですが、たまたまブックオフでこちらの方を見つけたので購入。内容を理解するのにちょっと用語が難しいところもありましたが、概ね納得。学生時代のように社会情勢についてもっと学ばないといけないなと思いました。時間がないは言い訳にならないです。2017/12/02

Åκ

5
二年前に発刊された本。ほぼ、今に当てはまらない。残念。トランプが何処に向かっているのかは、トランプを操っている人達次第です。そんな世界があることを評論家は知らない。2019/05/02

たかひー

5
★★★ タイトルほど刺激的ではなかったが、トランプ米国と、それを取り巻く核国の思惑や影響などがわかり、勉強になった。2017/05/28

路地裏のオヤジ

4
確かにトランプ大統領は中国の思い通りにはさせないだろうが、中国は、そんなに簡単には破滅の道を歩まないように思う。どこかの国と違って感情だけではな動かない、したたな国なので。2017/06/25

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