出版社内容情報
被害者の体には亡き妻と同じ“印”が刻まれていた! 辞職間近の刑事が直面した、最低最悪の事件!奥多摩分署管内で連続美女冷凍殺人事件が発生。
浮き足立つ署員たちの中で、ひときわ動揺している刑事がいた。二週間後、妻の命日を機に辞職すると決めている真壁修だ。被害者の左胸にあった木の葉のような印。それが、在りし日の妻の左胸にあった痣と酷似していたのだ。妻を殺した犯人は、死んだはずだった……。
なぜ犯人は、俺を挑発するのか――。
伊岡瞬[イオカシュン]
1960年東京都生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞しデビュー。著書に『145gの孤独』『教室に雨はふらない』『代償』『ひとりぼっちのあいつ』等がある。
内容説明
真壁を引き止めるかのように、奥多摩分署管内で連続美女冷凍殺人事件が発生。浮き足立つ署員たちの中で、ひときわ動揺している刑事がいた。二週間後、妻の命日を機に辞職すると決めている真壁修だ。被害者の左胸にあった木の葉のような印。それが、在りし日の妻の左胸にあった痣と酷似していたのだ。妻を殺した犯人は、死んだはずだった…。なぜ犯人は、俺を挑発するのか―。
著者等紹介
伊岡瞬[イオカシュン]
1960年東京都生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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