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内容説明
名作は、寿命が長い。読んで語ろう、呑みながら!エンターテインメント小説界の最先端を常に走り続ける大ベテランと、今をときめく超人気作家が、古今東西の名作SFを読み解く。
目次
半村良『石の血脈』『岬一郎の抵抗』
I・アシモフ『鋼鉄都市』『はだかの太陽』
時間を超える小説を求めて
U・K.ル=グィン“ゲド戦記”
沼正三『家畜人ヤプー』
小松左京『果しなき流れの果に』
山田正紀『神狩り』
S・キング『呪われた町』『ファイアスターター』
萩尾望都『バルバラ異界』
『原点』との邂逅
恩田陸“常野物語”
著者等紹介
山田正紀[ヤマダマサキ]
小説家。1950年生まれ。74年『神狩り』でデビュー。『地球・精神分析記録』『宝石泥棒』『機神兵団』などで星雲賞、『最後の敵』で日本SF大賞、『ミステリ・オペラ』で本格ミステリ大賞、日本推理作家協会賞をW受賞。SF、冒険小説、本格ミステリ、時代小説など、多ジャンルで活躍。現代エンターテインメント小説界を代表する作家
恩田陸[オンダリク]
小説家。1964年生まれ。『六番目の小夜子』が日本ファンタジーノベル大賞候補になり、92年デビュー。『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞をW受賞。『ユージニア』で推理作家協会賞を受賞
笠井潔[カサイキヨシ]
小説家・評論家。1948年生まれ。79年「野性時代」に『バイバイ、エンジェル』を発表してデビュー。同作品で角川小説賞を、『探偵小説論序説』で本格ミステリ大賞を、それぞれ受賞
萩尾望都[ハギオモト]
漫画家。69年「なかよし」に「ルルとミミ」を発表してデビュー。72年から描きはじめた連作『ポーの一族』によって、幅広い層から支持を得る。「11人いる!」『ポーの一族』で小学館漫画賞を、『残酷な神が支配する』で手塚治虫文化賞優秀賞を、それぞれ受賞。SFからラブコメまでをこなす幅広い作風と、抜群の画力・表現性で、人気実力ともに、漫画界の頂点に位置する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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pulpo8
ぐうぐう
山田太郎
れいぽ
椿