Tokuma novels edge
暁と黄昏の狭間〈6〉鳳船の書

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  • サイズ 新書判/ページ数 397p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198508401
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

セゲド族を連れてドムオイへ向かったセフルの前に、『渦の海』と水賊が立ちふさがる。ギルダン・レイは知るよしもなく、呪われた軍とともに、リヴォ帝国の新都スジャワを目指していた。二人は再び巡り会い、世界を滅ぼす呪いボルジを止めることができるのか。そしてケリードやヘン=ジャックとの決着は…。怒涛の完結編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cassyu

5
なんだかな~。。。一方的なお話でしたね。神様たちが善良で素朴で(ある意味単純で)そこには安堵できました。2014/04/04

百合

4
最後まで容赦の無い話だったな~。それに結局、終章の6ページで何もかも無理やり詰め込んで終らせた感があって残念。もっと余韻に浸らせてくれても良かったのにな・・・。2010/05/29

春夏秋

2
世界を滅ぼす呪いとセゲドの鋼、陸・水・空軍、水賊、魔術師の怒濤の最終決戦。すばらしい!2013/05/25

まりもん

2
容赦ない状況、もう最後はどうなるんだ〜って残りページを見ながら読了。なんかスッキリというほどスッキリとしたラストではなかたのが残念。2010/06/11

kimi

2
後半読みながら残りの厚み(本の)を見ては「これ、終わるんだろーか…」と不安に駆られた。ずっと冴えなかったギルダンがラスト周辺でかっこよすぎと思わなくもない。でもちょっと泣いた。今回は挿絵が少なかったなぁ。あと、結章はもう少ししっとりとというか、じっくり書いてほしかったかも。誰々はその後…とか、さらっと説明的な内容で終わったのがちょっと残念かな…。でも全6巻夢中で読んだ。面白かった。図書館で借りて読んだけどこのシリーズはそのうち買おうと思う。大砂漠の話も出ないかなー。2010/08/30

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