Tokuma novels edge
ヤングガン・カルナバル―後夜祭・ラストマンスタンディング

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198507855
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

王染との戦いで追い込まれる毒島。ギャウザルと対峙する風樹。聖火と琴刃の肉弾戦。流毅の涙の理由。失踪した彼女の結末。彼の最期の言葉。決断をする弓華。振り向かない塵八。思い出すあの人の存在。声を出せない謎の女性。もう一度、自身を奮い立たせる将一。解明されるギャウザルの“目”の謎。一登の前に現れる父の真意。ある母娘の愛のカタチ。大事なアナタが生きているという喜び。生きてあの人に会いたい。だから、闘う。カルナバル、ついに終演。大人気ガンアクションシリーズ10弾、第二部衝撃の結末。

著者等紹介

深見真[フカミマコト]
2000年に、第一回富士見ヤングミステリー大賞を受賞した後、02年には角川Next賞を受賞。映画のノベライズや漫画の原作なども手掛ける、最も注目度の高い若手実力派作家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タタリ

1
星★★★ 再読。カルナバル、終結。2017/02/18

1
カルナバル最終決戦。豊平重工のトリオは好きだったんだけどなあ。相手が悪かったとしか。あと鳳凰連合の姉弟のじゃれあいを期待していただけに残念な結果に……。いや親子喧嘩も楽しかったんだけどね。あの人はこのあとどう活かされるのかなあ。ともあれ、釈然としないながらも舞台に容赦なく硝煙と血の嵐を撒き散らして終わったわけですが、登場人物が多かっただけに全てを絡めるのは難しかったのかなあ、と。派手な殺戮は楽しめましたが。あと個人的に聖火がどう弓華を調教するつもりだったのか気になる。いつもは不敵な弓華も天敵が前では弱腰だ2009/09/06

1
白猫の身柄とかカルナバルの決着とか聖火は生死とか、というか全てが気になる。ただ、カルナバルの終焉を纏めるのでこの巻は終わってしまったが、もうちょっと、カルナバル以外の描写があってもよかったかなぁとか思ったり…。ここまで一気に読んでしまったようなものなので凄く待ち遠しい。2009/03/20

M

0
百合、良。殺し屋と同級生2008/04/25

水上つた

0
それにしてもたくさん死んだなあ、って感想です。2015/08/07

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