Tokuma novels edge
暁と黄昏の狭間〈2〉薬王樹の書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 273p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198507794
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

魔術大国オラの学都へ送られたセフルは、いまだヘン=ジャックの呪いに苦しんでいた。一方ギルダン・レイは、オラの皇子アシュラーフ・サンダーキニと幼いドムオイ王女の婚約を押し進めるカザン大使と対立し、国を追われる。生命魔術の神・薬王樹を祀るサンダーキニ家の謎を、二人は解くことができるのか。雪と氷の国オラでの決死行が始まる。

著者等紹介

西魚リツコ[ニシオリツコ]
元漫画家。眼底出血により文章に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kimi

3
2巻も面白かった…一気に読んで寝不足に; ケリードがかっこよかった。レイ卿がいいようにあしらわれてちょっと気の毒。イラストの白トカゲかわいい。でっかいけど。 全体的に細かい設定までよく考えてあってうまく活かされてるなぁ。ラスト付近でのセフルの変化(外見的な)が、これからさらにどうなっていくのか気になる。普通の暮らしはもうできないのか…。2010/08/24

まりもん

2
どんどん重厚な話になっていく。2010/06/03

百合

2
ツンデレ皇爵、良いよ!良いっ!!こんな男前キャラ2巻だけじゃもったい無い!秘術で復活しないかな〜2010/05/15

doriade

2
おもしろーい!!!ストーリーの読み応えはもちろん、人物も魅力的。物語の世界にどっぷり。 レイ卿も素敵だけど、サンダーキニ皇爵様ッッ…ときめきが止まらない。表紙に納得。 セフルの変化や今後のケリードとの関わり、最後はゾッと気になる引き。続きがとっても楽しみです♪ 2009/09/11

めにい

1
この巻抒情的で優しさを感じる。2013/03/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/508137
  • ご注意事項