内容説明
「黄巾の乱は天下大乱の前兆にほかなりません。大中国は四分五裂し、英雄豪傑雲のごとく起る時代が幕をあけましょう」襄陽屈指の水鏡師と謳われた賢才、司馬徽徳操は後漢王朝の崩壊を占った。この事件を機に、後漢末期の権力を独占してきた宦官と外戚が相討ちの形で滅んだあと、朝廷に乗り込んだのは、西北の荒くれ軍団を率いる董卓であった。董卓は都で殺戳をほしいままにした。この乱世の時代、襄陽に希代の軍略家が誕生した。名は亮、諸葛家の次男。のちの孔明であった。少年・亮は一計を案じて都へ旅立った。
感想・レビュー
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まごたく
3
連環の計を主軸にした三国志。資料として気になるところもあったのでそこは後で調べるとして、お話としてはまあ…普通にエンタメ。2017/11/20
