内容説明
スイミングではなぜ、泳げるようになるのか?きめ細かい指導・スキンシップ・楽しい用具。学校では出来ないことも多い。教師自身、泳げないから指導に自信が持てない、見学の児童を無理に指導して登校拒否という事例もある。学校ハンデを乗り越える知恵を集大成。
目次
1 水に慣れる指導(シャワー遊び―水中忍者への5つのステップ;水かけ遊び―ゲームで顔に水がかかる状態をつくる ほか)
2 浮く指導(クラゲ浮き―楽しく浮かんでみよう;だるま浮き―水慣れから挑戦する ほか)
3 泳ぐ指導(クロール;平泳ぎ ほか)
4 学校としての水泳指導計画(プール使用上の留意点―健康面と安全面を最大限に配慮すべし!;プール時間割―学校全体でバランスよく実施するための工夫 ほか)
5 水泳学習カード(低学年―楽しく水に慣れさせるステップ;低学年―「できるようになってきた」がわかる水遊び学習カード ほか)
著者等紹介
根本正雄[ネモトマサオ]
1949年茨城県生まれ。千葉市立高浜第一小学校校長。TOSS体育授業研究会代表。月刊『楽しい体育の授業』(明治図書)編集長。誰でもできる楽しい体育の指導法を開発し、全国各地の体育研究会、セミナーに参加し普及にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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