目次
1 すぐれた教育思想にもとづく授業行為をつくる(熱中する授業を貫く法則;最初の三分間に技量のすべてが現われる ほか)
2 ちょっとだけ違う授業行為―アマとプロの境い目(もう一歩上の行為;自分の視点で教材分析をし蓄積する ほか)
3 授業行為でサラブレッドたれ(すぐれた教師の条件;教育は現場の実践である―行動しなければ、何も変わりはしない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラジロー
1
もっと授業を好きになりたい!2014/02/03
T.E
1
授業中における教師の行為は「引き出す」「教える」「考えさす」「養う」にまとめられる。授業をすることによって、子どもを鍛え、育てる。ちょうど徒弟制のような営みになることが理想である。それが出来るためには、知的で分かる・出来る授業をしなければならない。 教える内容を一言で表現できること、テンポよく授業を進めていけること。 我流を捨て、授業の定石を実践し、優れた原理原則・教育思想を理解するここと。学び続ける教師だけがプロを名乗ることが出来る。教員免許は本来プロの証明。それに見合う実力を学生の内からつけよう。2012/01/11
KTakahashi
0
しばらくぶりに読み直しました。 まえがきに次のように書いてあります。 《すぐれた授業行為は、すぐれた教育技術に貫かれている。 しかし、それだけではない。 すぐれた授業技術は、すぐれた教育思想にもとづいているのである。》 すぐれた教育技術を求め、すぐれた教育思想を身につけていくために、 学び続けていきたい。2014/12/01
飯塚豊
0
法則化の話はとても勉強になる。プロとは謙虚に学ぶものである。誰かに何かを教える立場にあるならば、自分自身も積極的に学ぶ必要がある。いくつかヒントになることも書かれていた。あとは、修学。これに尽きるね。2014/08/25
よくふとる良太
0
★★✩✩✩2013/12/14