出版社内容情報
『WIRED』日本版が『いま世界の哲学者が考えていること』著者を講師に迎え開講したビジネスパーソン向け哲学講座を書籍化!自動運転車、ゲノム編集、仮想通貨……最新テクノロジーが呼び起こす難問を、著書『いま世界の哲学者が考えていること』が話題の哲学者とともに考える。哲学者のように思考し議論する力が身につく、『WIRED』日本版が開講したビジネスパーソン向け哲学講座の書籍版
岡本 裕一朗[オカモト ユウイチロウ]
著・文・その他
内容説明
テクノロジーの進化は、私たちをどこへ導くのか?各分野の専門家をゲスト講師に迎え行なわれた、白熱のレクチャー&ディスカッション!ブックガイド付(全56作)。
目次
哲学とは何か、現代の視点から見定める
1 人工知能(自動運転車に乗る前に考えたいこと;AIの「責任」論)
2 バイオサイエンス(ゲノム編集時代の生命倫理;科学技術の問題を誰がどのように考えたらいいのか)
3 資本主義社会のゆくえ(ビットコインは国家を揺るがす;「資本主義とは何か」とは何か;「世界」と「国家」、そして「個人」のこれから)
著者等紹介
岡本裕一朗[オカモトユウイチロウ]
1954年生まれ。玉川大学文学部教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。九州大学文学部助手を経て現職。西洋の近現代思想を専門とするが興味関心は幅広く、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yutaro13
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まゆまゆ
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