なぜ、あの人がリーダーなのか?―科学的リーダーシップ論

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152093288
  • NDC分類 361.43
  • Cコード C0034

出版社内容情報

なぜ中間管理職は人気がないのか、リーダーの贅沢に腹が立つのはなぜかといった疑問から、人がリーダーとフォロワーに分かれる理由までを、進化論などを用いて科学的に説く初のリーダーシップ論

内容説明

あなたが上司や政治家に感じている日ごろのモヤモヤが嘘のようにスッキリします。理想のリーダーを選び出すことは、見果てぬ夢ではない。進化論に基づいた「ミスマッチ」仮説が明らかにする、初めての「科学的に正しい」リーダー像。

目次

第1章 リーダーシップの性質
第2章 すべてはただのゲーム
第3章 生まれながらのフォロワー
第4章 サバンナでステイタスシンボルを探す―民主的なサルたち
第5章 腐敗の誕生
第6章 ミスマッチ仮説
第7章 サバンナから重役会議室へ―ナチュラルリーダーシップの教訓
付録A 六人のナチュラルリーダー―アンケート
付録B リーダーシップの歩み

著者等紹介

フフト,マルク・ファン[フフト,マルクファン][Vugt,Mark Van]
1996年にマーストリヒト大学で博士号を取得。現在アムステルダム自由大学(VU)の心理学教授、およびオックスフォード大学認知・進化人類学研究所の主任研究官も務める。専門は進化心理学、集団力学、リーダーシップ。アムステルダム近郊に在住

アフジャ,アンジャナ[アフジャ,アンジャナ][Ahuja,Anjana]
フリーランスのジャーナリスト。インペリアルカレッジ・ロンドンで宇宙物理学の博士号を取得後、タイムズ紙のライター/コラムニストを16年務める。その間、コラムのコメントを通じてマルクの研究を読者にはじめて紹介した。現在はロンドン在住

小坂恵理[コサカエリ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きんまぞり

0
過去の過ちを理解する助けに 同じことが何度も書いてあり退屈2017/08/08

つまお

0
分散型リーダーシップ、ブレインストーミングの重要性 暗黒の三項(ナルシシズム、マキャベリズム、サイコパシー) オマキザル公平性の概念 2013/03/20

hatake

0
企業の管理職はほとんどが男性である。極端な肥満体型の政治家は皆無である。一体なぜなのか? そういった疑問に答える一助となるのが本書である。リーダーになりやすい者が持つ性質について進化論の見地から考察している。2013/02/18

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