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ハヤカワ・ミステリワールド
遠い旋律、草原の光

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152090249
  • NDC分類 913.6

内容説明

軽井沢フィルを率いる美貌の指揮者・火渡樹理と難病を患う新進画家の緑川弦が出会ったとき、三代にわたり二家を縛る不思議な因縁が露になる。第二次大戦中に起きた樹理の祖父の割腹自殺と弦の祖母の密室での縊死事件。短歌と楽譜、そしてロシア文字に隠された美しくも哀しい暗号とは?樹理と弦にのみ聴こえるヴァイオリンの旋律が二人を真実の高みへと導く。現代のサナトリウム文学的恋愛音楽ミステリ。

著者紹介

倉阪鬼一郎[クラサカキイチロウ]
1960年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社勤務を経て、88年より専業作家に。幻想小説、ホラー、ミステリを中心に活躍。俳人、翻訳家でもあり、言葉遣いの妙や、奇抜なトリックに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)