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サラ金崩壊―グレーゾーン金利撤廃をめぐる300日戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 193p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152088062
  • NDC分類 338.7

内容説明

2006年1月13日、金融庁、消費者金融業界に衝撃が走った。グレーゾーン金利(利息制限法の規定を超える金利。長年容認されてきた)の有効性を、最高裁が否定したのだ。金融庁の大森泰人参事官らはこれを機にグレーゾーンの撤廃、上限金利の引き下げを目指し密かに工作をはじめる。経済的困窮による自殺、自己破産は急増しており、多重債務問題には歯止めが必要だった。現行金利の上であぐらをかいてきた業界はもちろん徹底抗戦を開始。やがては与野党の政治家、外資、マスコミを巻き込んだ大乱闘に発展してゆく―アイフルへの処分、アメリカの圧力、後藤田政務官辞任、大荒れの自民党合同会議の裏側を徹底取材。貸金業法成立までの激動の300日全記録。

目次

序章 激震の予兆
第1章 衝撃の判決(否定されたグレーゾーン;法律の宇宙に浮かぶ男 ほか)
第2章 攻防激化(忍び寄る引き下げ論;「サラ金と一緒の広告は不愉快」 ほか)
第3章 外資参戦(暗躍するシティ・GE;「お客様が勝つんですよ」 ほか)
第4章 誤算(秘めた決意;大蔵DNA ほか)
第5章 サラ金崩壊(新しい世界;大リストラ ほか)

著者紹介

井手壮平[イデソウヘイ]
慶應義塾大学総合政策学部卒。共同通信社記者・金融庁担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)