内容説明
想像を絶する規模と機能を持つ宇宙の巨大コンピュータ、ヴィールス・インペリウムがついに再構築された。三つの究極の謎を解く手がかりとなるものだ。ところが、完成直後に、変節した女コスモクラートのヴィシュナによって奪われてしまう。ヴィシュナの行方は杳として知れないが、地球とテラナーを蹂躙するつもりらしい。超越知性体“それ”はテラナーに警告するため、エルンスト・エラートの意識を派遣することにした!
著者等紹介
渡辺広佐[ワタナベヒロスケ]
1950年生、中央大学大学院修了、中央大学文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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