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ハヤカワ文庫 宇宙英雄ローダン・シリーズ 511
アルキストの英雄―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈511〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150120429
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

テラニア・シティの美術展に招かれたイホ・トロトを待ち受けていた予想外の事態とは?

内容説明

長い年月をへて、深淵の騎士ジェン・サリクが地球に帰還した。ペリー・ローダンはサリクの言葉から、監視騎士団に伝わる三つの究極の謎について知り、その解明に向けて動こうとしている。一方、テラニア・シティの芸術家の町ガルブス地区で美術展が開催され、ハルト人イホ・トロトが招待客としてスピーチすることになった。ところが、トロトは美術展会場へと向かう途中、未知の力に脳を支配され、理性を失ってしまった!

著者等紹介

シドラ房子[シドラフサコ]
武蔵野音楽大学卒、独文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

4
前半はいきなり暴走したハルト人のイホ・トロト。町全体を破壊するほど暴れ回って死者が出ないという不思議はともかく、犯罪者がいない未来社会という設定はどうなった? というツッコミは置いといて、トロトがつかまらないままにこのエピソードは終わり。後半は新たな敵に襲われる宇宙ハンザ。ハンザの商売上の敵はスプリンガーってのは変な設定だな。アルコン人の祖先のアコン人もハンザ側なのに、なんで末裔のスプリンガーが敵なんだ??2016/01/09

スターライト

2
「ハルト人の暴走」と表題作の2篇収録。セト=アポフィスによる攻撃と思われるハプニングを描くエピソード。前者では、とある芸術展にスピーチ役を任されたイホ・トロトの通常脳が、何者かの意思に乗っ取られ暴走する。他の人類とは違い、ハルト人には計画脳というもう一つの脳があるため、暴走する自分を「客観視」できてしまい、葛藤する様が興味深い。表題作では、宇宙ハンザの拠点惑星のひとつで、突如として昆虫に襲撃される人々のパニックの物語。訳者のシドラさんは、本巻が初登場。長大なシリーズに、また一人新たな戦力が加わった。 2015/12/30

llll'

0
2015/12/31

mabo510

0
なんかさらに訳が分からなく?これが次にどうつながっていくのか不明のまま読了。 いよいよ、敵対する超越知性体の攻撃が激しくなってきました。 アルキストの英雄はなぜ死ななきゃならなかったのか・・・意味不明?2015/12/23

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