内容説明
ホトレノル=タアクは惑星ムグナモルから帰還する途中に、ハイパーエネルギー性のシグナルをうけとった。発信源は銀河系の氷惑星ヘルチョスである。そこでひとりのプロスペクターを発見し、救助した。かれの名はプヨン・アルザチェナ。貴重な鉱物を掘りあてようとしてヘルチョスにやってきたものの、迎えの船がこなかったらしい。プヨンから分子変形能力者の話を聞いたホトレノル=タアクはその動向に興味をいだくが…。
著者等紹介
林啓子[ハヤシケイコ]
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒、外資系メーカー勤務、通訳・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スターライト
3
前後半を通じて、ガイズ=ヴォールビーラー2人とホトレノル=タアク、プロスペクターのプヨンとの追いかけっこ(失礼!)が続く。いやしかし、ホトレノル=タアクは、本当に改心したんですねえ。肉体的な苦痛を受けても反撃しないし、以前のイメージを払しょくするために武器も携行しないとは。まあ、プヨンとのコンビもいいようで、彼の新たな旅立ちを描いたといえる。2012/09/23
黒猫トム
1
確かに あとがきにかえて から読んだらあかん巻やね2025/04/04
llll'
0
2013/11/30
鐵太郎
0
ホトレノル=タアクに新しい相棒、ブヨン・アルザチェナ現る!(笑) まったく気が合わないと思ったこの二人、意外にいいコンビかも。2013/04/04
Nagakura Hidehiko
0
久々ローダンが出てこない巻2012/11/23