• ポイントキャンペーン

ハヤカワ文庫
“ソル”の子供たち―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈357〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150116989
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

内容説明

ラスト・ストップからスタートできないでいる調査船“ソル”のローダンたちは、ケロスカーの謎の装置、いわゆるガジェットがなんらかの鍵となっていると考え、その捜索にのりだした。やがて“ソル”乗員のヴィルマとサンチェクスは、赤いイモムシの谷にある空き地で、大きなガジェットを発見する。だが、そこに“ソル”のハイパーインポトロニクス、セネカの端末であるロボット二体、ロミオとジュリエットが現われた…。

著者等紹介

五十嵐洋[イガラシヒロシ]
1957年生、1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、“ペリー・ローダン”シリーズ統括。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スターライト

4
表題作が、「十分に発達した科学は、魔法と見分けがつかない」というクラークの法則をふまえたものとすれば、この巻はアシモフとクラークの二大巨匠に敬意を表したことになるが、ちょっとうがちすぎか。いずれにしても、二人の子どもが今後どう物語にかかわってくるか気になる。2010/08/02

黒猫トム

2
再読。 初読時の印象も記憶も薄くてほぼ初感覚で読んだ。 アフィリーサイクルは、このソルの苦労話が楽しめなかったのとデイトンやレギュラーがなんかよそよそしい感じでいたたまれない印象。よくバルディオクまで我慢して読んでたなこれと正直思う。2021/08/07

鐵太郎

2
<ソル>生まれの世代は船内で新しいマナーを作り、自分の好意的態度を示すため相手を“ブラザー”、“シスター”、“息子”、“娘”と呼び合うのだそうな。いつまで続く設定かわからないけれど、こんなのも面白い。2009/03/17

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

1
コンピューターの叛乱というとSFの昔からのテーマの一つだけど、1500年後のロボットにロミオとジュリエットという名前をつけるセンスはどうなんだろう。んで、子供達は新たな宇宙生まれのミュータント部隊となるんだろうか…2010/07/24

llll'

0
2012/03/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/101709
  • ご注意事項

最近チェックした商品