内容説明
謎の存在カリブソは、かつて自身の殲滅スーツ捜査網に監視者としてカミケン人スコペインを組みこみ、ある銀河の恒星三角形に配置した。遥かな時が過ぎた現在、ローダンはラール人の脅威から地球を守るため、太陽系に恒星転送機を設置すべく、アトラン率いる超弩級戦艦“カリオストロ”をアルキ・トリトランスに派遣する。その転送機の調整ステーションを調査しはじめたラス・ツバイが、そこで見た謎の有機体の正体とは。
著者等紹介
嶋田洋一[シマダヨウイチ]
1956年生、1979年静岡大学人文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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