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屈せざる者たちの広間
太陽地獄
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
11
敵の敵とは友になれるのだ、というローダン世界のお約束がまた一つ。かつてアルコン帝国の不倶戴天の敵であったマークスと強固な軍事同盟を結び、アンドロメダ銀河にある六角恒星転送機を破壊する手伝いをさせよう、という見事な、虫のいい作戦が進行します。この作戦は成功するのか、とハラハラさせますがむろん見事に成功。しかも後半では、反物質の恒星が正物質の恒星と対消滅するというすさまじい場面がシェール節で語られます。ご都合主義だけど、すごいよ、これ。2019/05/20
llll'
1
.2021/08/25
josui
1
これまでマルチデュプリケーターを用いてテラナーのデュプロをさんざん造りまくってきたマークスだが、なんと驚くべきことにこの巻では「マルチデュプリケーターなんて装置は見たことも聞いたこともない」設定にすり変わっている。読者を馬鹿にするな!もはや付き合いきれない。さよならローダン。2012/10/29
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