教養文化シリーズ<br> 赤毛のアンへの旅 - 秘められた愛と謎

教養文化シリーズ
赤毛のアンへの旅 - 秘められた愛と謎

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784144071522
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C9498

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

83
赤毛のアンの世界を楽しむためのガイドブックという感じでした。豊富な写真、登場人物や英文学の考察、キリスト教との関わりなどアンの世界を様々な視点で掘り下げていて盛りだくさんの内容に満足です。赤毛のアンは永遠なので、この本で愛と謎を知ったことでまた自分の中のアンの世界が深まったような気がします。時間をたっぷりとって赤毛のアンシリーズを読み返したくなりました。欲を言えばアンシリーズの後半にも触れて欲しいところです。2015/12/07

ヨータン

13
小さい頃、赤毛のアンはなんとなくメルヘンチックなイメージがあって、そんなに夢中にはならなかったけど、今読むとすごく素敵なストーリーだと思います。この本赤毛のアンにまつわる知らなかった面が綺麗な写真とともに紹介されていて、プリンスエドワード島も行ってみたくなるし、原文を読んでみたくなりました。2021/05/17

あめりこ

8
春めいてくるといつも赤毛のアン熱が再熱して関連本をたくさん借りてきてしまいますが、読んでみたらこの本は二回目だった。。外国の話はどんなに楽しく読んでも、雰囲気や細かいディテールがわからないのかいつも寂しいのでこういう解説本は重宝します。特にギルのアンへのアプローチにそんな細かい意味が含まれていたなんて教えてもらわなきゃ絶対気づかなかった!ギルってほんと一途で素敵だなあ!2013/05/04

kaizen@名古屋de朝活読書会

7
映画の赤毛のアンを見るときに、とても参考になります。 映像で写されているプリンスエドワード島のよさ、赤毛のアンが暮らした時代背景など、現地へ行ってこそ分かることもあると思います。 本書をよんで、家族でプリンスエドワード島に旅行したいと思うようになりました。2012/04/19

Peanuts

6
前書きを読んで、松本さんのように、アンシリーズは歳を重ねたときに再読したい、また、英語版でも読んでみたいと思いました。松本さんがアンの魅力を改めてたくさん教えてくださり、アンを再読したくなりました。2015/10/11

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