内容説明
湧水に恵まれた東京・多摩川水系の野川がなぜ死の川となったのか。素朴な疑問から始まった地域住民の野川再生に向けての運動の輪が、大きな力へと結実していく。本書は、人間生活に重大な影響をもたらす水辺環境に焦点を合わせ、市民の立場で、かつ定住者の視点に立って蓄積してきた豊富なデータと、実践記録をできるだけ具体的に記述しながら、清流を市民の手に取り戻すための貴重な提言を行う。
目次
第1章 湧泉との出会い
第2章 野川流域の湧泉を歩いて
第3章 自然との共存の根を育てる
第4章 湧泉の保全に取り組む
第5章 野川流域の自然環境
第6章 日本各地の湧泉
第7章 湧泉保全の手だて



