出版社内容情報
概説 直井優 〈執筆〉濱島朗・尾高邦雄・富永健一・今田高俊・原純輔・直井優・鈴木達三・杉政孝・島崎稔・北川隆吉・蓮見音彦・園田恭一・平野秀秋・石川晃弘・布施鉄治・小林甫・安田三郎・安藤文四郎・麻生誠・袖井孝子・直井道子・門脇厚司
目次
第１部 階級・階層構造と変動（戦後日本の階級・階層関係とその動態；日本の中間階級；日本社会と労働移動；社会的地位の一貫性と非一貫性；職業の社会的評価の分析）
第２部 地域社会の階級・階層構造（地域社会と工場；近代工業の発展と地域社会への影響；地域社会の生活構造；産炭地域社会の階級・階層構造）
第３部 社会移動（社会移動の概念と測定；階層的地位形成過程の分析；職業移動のネットワーク；現代日本におけるエリート形成）
第４部 階級・階層意識（階級と政治的態度の形成；社会構造の認識；階層意識と階級意識；現代日本の出世観）
第５部 国際比較（社会移動の国際比較）
