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ドイツ資本主義とエネルギー産業―工業化過程における石炭業・電力業

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130460781
  • NDC分類 332.34

内容説明

本書では、石炭業と電力業をエネルギー産業として捉え、それをドイツ資本主義史のなかに位置づけようと試みた。

目次

エネルギー産業としての石炭業・電力業―ドイツ資本主義発達史における位置づけをめぐって
第1部 石炭業の展開と市場構造―ライン・ヴェストファーレン石炭シンジケートと諸資本(19世紀末以降の石炭市場をめぐる諸問題;石炭シンジケートの成立と商業資本;工業資本家による石炭シンジケート批判;石炭シンジケートをめぐる論争と思想;1919‐1920年の石炭共同経済と工業資本家)
第2部 電力業の展開と蓄積構造―ライン・ヴェストファーレン電力株式会社と諸都市(電力業の発展と両大戦間期の位置づけ;ライン・ヴェストファーレン電力株式会社の発展;都市電力事業の展開)
エネルギー産業分析の方向性―国家介入をめぐる論点を中心に

著者紹介

田野慶子[タノケイコ]
1955年東京生まれ。1979年東京都立大学経済学部卒業。1987年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、青山学院大学経済学部教授、経済学博士

出版社内容情報

近代ドイツ経済の工業化過程における石炭業・電力業を,より広い国民経済的な連関のなかで「エネルギー産業」として捉え直し,自由な資本主義システムと国家介入のあり方を構造的に分析することで,経済における公的領域と私的領域の関係を追究する.