西欧経済思想と韓国近代化―渡日留学生と経済学

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西欧経済思想と韓国近代化―渡日留学生と経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 328,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130460309
  • NDC分類 331.221

内容説明

自主立国を希求する国民経済は、その指針ともいうべき経済活動の理論的基礎を求める。近代化の進む西欧に遅れて対応を始めた韓国も、高宗の時代から、日本に雁行して、西欧からの経済学の導入に関心を向けることになった。もっとも1910年の日韓併合によって、韓国の自主独立は踏みにじられてしまうのだが、高宗以来その時までに、韓国民が近代的国家の建設を目指して、どのような西欧経済学導入の努力をしたのか。本書はその苦闘の跡をあくなき実証をもって追求し、その過程に日本が大きく関与していたことを解明した異色の研究である。

目次

韓末の渡日留学生と経済学
韓末の韓国内人士と経済学
韓末の経済学関係の著書・訳書および論文
韓末の導入経済学と西欧・日本経済学の各派
経済理論
貨幣金融論
保険論
財政学・租税論
産業論の抬頭
農工商併進論
工商主義
農本主義
自由・保護貿易論
奢侈経済論
マルサス人口論の導入
兪承兼論
金大煕論
金鎮初論