中公文庫
萩殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 576p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122068124
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

浅見光彦とともに「独身貴族連盟」を標榜する編集者の松田将明は、上司上司から紹介されたお見合い話のために、山口県を訪れる。萩に向かう列車の車中から見かけた赤い傘の女性に心惹かれ、彼女が佇んでいた場所を訪れる。そこで萩焼のネックレスを拾ったことから、松田は松田は思いもよらぬ殺人事件に巻き込まれ……。取材に来ていた浅見とともに二人は複雑に絡み合った連続殺人事件の闇に挑む!〈解説〉山前譲



【目次】


プロローグ/第一章 ジュエリーを焼く女/第二章 哄笑う女/第三章 怪しい女/第四章 目撃された女/第五章 消えた女/第六章 護るべき女/第七章 遺された女/第八章 疾走る女/第九章 揺れる女/第十章 堕ちる女/第十一章 愛すべき女/エピローグ

内容説明

お見合いのため山口へ向かった浅見光彦の親友・松田は列車の車窓から見えた萩反射炉公園に佇む赤い傘の女性に心惹かれ、その場所を訪れる。そこで萩焼のネックレスを拾ったことから思いもよらぬ事件に巻き込まれ…。山口県を舞台に松田と浅見は複雑に絡み合った連続殺人事件の闇に挑む。『汚れちまった道』と対をなす異色長篇。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
東京都生まれ。1980年『死者の木霊』で衝撃的デビュー。以後、長編推理小説を精力的に発表し、旅情ミステリーの第一人者となる。08年、日本ミステリー文学大賞を受賞した。15年には、一般財団法人内田康夫財団を設立。16年4月、軽井沢に「浅見光彦記念館」オープン。18年3月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

a

2
原さんよかった〜、、2023/02/16

ありん

2
いつものように光彦が登場すると、入り組んだ殺人事件も鮮やかに解決した。今回は光彦の友人の松田も補佐役のような形で事件解決に貢献した。2020/01/27

takao

1
ふむ2023/06/05

とも

0
謎の美女・・・・2020/03/22

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