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中公文庫
隋唐演義〈5〉玄宗と楊貴妃ノ巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122044159
  • NDC分類 923.6
  • Cコード C1193

内容説明

玄宗と楊貴妃の寵を恣にしていた安禄山は、廷臣たちによって辺境の節度使に追いやられる。両者の確執は止まず、遂に安禄山は叛旗を翻した。唐朝存亡の危機!玄宗は長安を逃れ蜀に向かう。だが、随行の将兵は楊貴妃の死を求めて…。隋の成立から安史の乱までの治乱興亡を描く中国歴史物語、堂々完結。

著者等紹介

田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年10月、熊本県生まれ。学習院大学大学院博士課程(国文学)修了。88年に『銀河英雄伝説』で星雲賞(日本長篇部門)を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュンジュン

3
最終巻は全編安史の乱。じっくり顛末を描いてくれるので、つい悲劇の名将(張巡)などに感情移入してしまう。所々挿入される神仙の話は…ちょっと邪魔かな(笑)。 シリーズの総評としては、1・2巻は似たようなエピソードの連なり、3・4巻で急激なストーリーの展開と、全体のバランスが少々悪い気がした。魅力的ではあるが、完成度で三国志演義に及ばない。2017/10/21

小栗勝仁

1
原作がそうだろうから仕方がないだろうけど、後半はあんまり面白くない。正史においても演義においても、李世民の名君ぶりは話が大分盛ってある傾向が見られる。王朝が長く続くほど創始者が神格化されるのは日本と変わらないし、その分前王朝の統治者は悪辣さが誇張される。全編通して読めば、煬帝のした事と似たり寄ったりな事を、唐王朝においても繰り返している事が分かる(兄弟殺し然り、無理な外征然り、女性に引っ掻き回される事然り)。 色々日本に影響を与えている中華文明であるが、宦官の風習が伝わらなかったのは幸いだと思う。2018/04/08

紙魚

1
玄帝の時代. この皇帝は奸臣を重用したり寵姫達の言いなりになったり結局反乱を起こされたら都から逃げ出したりと全く良い所ないようなのに, 特に責められる事なく天寿を全うする. 隋の煬帝といい, この演義は駄目帝好きすぎじゃないですか?2017/06/14

テッテレこだち

0
安能版よりは原典に近いけど、この巻以外の詩文がばっさり無い。読みやすいのは読みやすかった。2013/02/15

ガミ

0
高校で習う「安史の乱」をより深く理解できます。そのプロセスを通し、寵愛の恐ろしさを実感しました。2006/03/27

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